【高卒向け転職心得】

転職の落とし穴!こんな上司は嫌・・・ブラック社員の特徴はこれだ!

「ブラック企業」いう言葉は、テレビや新聞にも取り上げられることが多く、今では知っている方が増えています。

「ブラック企業」とはサービス残業を強制したり、無理難題な仕事を押し付けたりと「社員に過酷な労働をさせる企業」のことですよね。

それでは「ブラック社員」という言葉はご存知ですか?

「なんとなく聞いたことはある」という方も、「ブラック社員」をしっかり理解できている人は少ないのではないでしょうか。

実は「ブラック社員」という言葉の定義ははっきり決まっていないのです。

ではどのような社員が「ブラック社員」と呼ばれているのか。

ここでは「ブラック社員の本当の意味」、「ブラック社員の4つの特徴」、「ブラック社員への対策」を解説していきます。

これからブラック社員に悩まされないため、ブラック社員に悩まされている方は、是非参考にしてみてください。

ブラック社員の本当の意味

ブラック社員とは、はっきりとした定義が定まっていないため、人により様々な解釈があります。

真面目に働かない社員」のことをブラック社員といったり、「物覚えが悪い使えない社員」のことをブラック社員という方もいます。

もちろん上記のような企業に利益をもたらさない社員はブラック社員と言われてしまっても仕方がないかもしれません。

しかし今挙げたブラック社員の定義は「企業」や「上司」の目線で見たブラック社員像ですよね。

様々な「ハラスメント」に一番悩まされているのは、まぎれもなく新人や若手の「下の立場の社員」なのです。

「下の立場の社員」の目線で見たとき、どのような社員がブラック社員となるのか。

それは大きく分けて以下の2つが挙げられます。

  1. 立場を利用して傲慢な振る舞いをする社員(上司)
  2. 自分の事しか考えていない社員(上司)

要するに相手の気持ちを考えられない自分第一主義の社員のことをブラック社員というのです。

「これ今の職場の上司だ」と思った方も多いのではないでしょうか。

上司や年上は偉くて当たり前という先入観があるため、あまり明るみになっていませんが、ブラック社員というものは多く存在するのです。

ブラック社員の4つの特徴

「ブラック社員」といわれる社員には恐ろしい特徴があります。

ここでは恐ろしい4つの特徴を紹介します。

  1. 全て自分が基準
  2. 無駄に愚痴を吐く
  3. 上の立場に弱い
  4. 世界観が狭い

それでは順を追って解説していきます。

全て自分が基準

ブラック社員はブラック企業に従順です。

そのため、ブラック社員は企業に尽くすことが当たり前と思っています。

サービス残業が当たり前であったり、休日出勤が当たり前ということがザラなのです。

自分一人がオーバーワークするだけなら問題ありませんが、ブラック社員はその働き方を部下にも押しつけてくるのです。

「俺がこれだけ働いているんだからお前たちも働け」と、周りの気持ちを全く考えることなく、一方的に自分の働き方を押し付けてくるのです。

またそのようなブラック社員は、若手社員が自分より早く帰ることを嫌います。

「上司(先輩)が残業しているのに帰るのか?」と、早く退社しようとしている社員を嫌味ったらしく引き留めるのです。

そのようなブラック社員の下では、「有給休暇」も好きな時に取ることができません。

「こんなに忙しいのに休めるのか?」と「有給休暇」を承認してもらえないのです。

もし休めたとしても次に出勤した時には「暇なんだよな」と、たくさんの業務を押し付けられてしまうことがあるのです。

無駄に愚痴を吐く

多少の愚痴なら問題ありませんが、ブラック社員は「無駄な愚痴を吐く」という特徴があります。

上の立場の人間は「責任」や「プレッシャー」があり、精神的に辛いことは事実です。

しかし、上の立場の人間は「部下」を持つ立場であり、辛いことは当たり前なのであり、部下を鼓舞し職場の雰囲気を高めていかなければなりません。

それなのにブラック社員は、部下の前で「はぁ」と何度も何度も無駄にため息をついたり、「こんなに仕事がある」と忙しいアピールをしたりするのです。

しまいには愚痴を通り越して、会社の文句を言ったり、「下が使えないから忙しいんだ」と、部下の文句を言ったりすることもあります。

職場の雰囲気を高めていかなければならない立場の人間が、愚痴や文句ばかり言っていると、当然職場の雰囲気が悪くなってしまいマイナス効果しか生まれません。

仕事とは立場に関係なく誰しもが大変なのです。上には上の悩み、下には下の悩みがあるのです。

そのことを理解しないで、愚痴や文句ばかり言って周りに悪影響を及ぼしている上司はブラック社員と呼べるでしょう。

上の立場に弱い

ブラック社員の特徴として、自分より上の立場に弱いという特徴があります。

部下や後輩の前では傲慢な態度で偉ぶっていても、自分より上の立場の人間の前ではペコペコしゴマを擦っているのです。

職場では必ずといっていいほど、このような上司はいるはずです。

実際この程度であれば想定の範囲内ですが、ブラック社員の恐ろしいところは自分より上の立場の人間の一声で「仕事内容」や「方針」をころっと変えてしまう所なのです。

たとえば、「こうやって仕事をしろ」と言われ、その通りに仕事をしていても、ある日突然「お前何やっているんだ」と怒られてしまうのです。

その背景というのは、上司が自分より上の立場の人間に指摘されたため、強引に部下のせいにし注意をしてくるということなのです。

このようにブラック社員は自分の意見を持っていません。

全てにおいて自分より上の立場の顔色を気にしているだけなのです。

部下のことなど「これっぽっちも」考えていないのです。

このように意見をコロコロ変える上司の下で働いていると、振り回されてばかりで辛い目にあってしまいます。

職場的にも「芯」がない職場になってしまい、いい職場とは言えません。

顔色だけを気にして何にも考えていない上司はブラック社員といえるでしょう。

世界観が狭い

ブラック社員はとにかく「自分の企業(職場)」という狭い世界しか見えていません。

「職場に尽くすことが正しい」「仕事が最優先」と勘違いしてしまっているのです。

そのようなブラック社員の下では、意見を言うこともできす、休みなどが取りづらい傾向があるので、非常に働きにくくなってしまうのです。

ここでは世界観が狭いブラック社員がよく口にする言葉を挙げていきます。

  • 「ここより働きやすい企業は他にない」
  • 「上司の意見は絶対だ」
  • 「残業は仕事ができないやつがすること」
  • 「仕事より家庭を優先するのか」
  • 「お前はここ以外では働けない(役に立たない)」
  • 「今辞めても他で正社員になれるはずがない」
  • 「24時間365日、仕事のことを考えろ」
  • 「仕事が終わらないなら休みを返上すればいい」
  • 「上司が帰るまで帰るな」
  • 「残業はするな。納期は守れ」

ブラック社員の言葉は一種の「洗脳」に近いものがあるのです。

「これ言われたことある」と思った方は、その言葉を言った上司はブラック社員の思考を持っている人なので注意しましょう。

ブラック社員への対策

ブラック社員の部下になってしまった場合、回避することが非常に難しいことが現実です。

なぜなら部下は上司を選ぶことができないからです。

但し「今働いている企業」を辞めたくない場合は以下2つのことをやってみましょう。

  1. 部署の異動を希望する
  2. 上司に直接訴えてみる

部署の異動を希望するには、ある程度従業員が在籍していて部署数が多くないと実現しません。

そもそも従業員が少ない企業では、部署を変えても顔を合わせる機会が多く、「働きづらい」と感じてしまう可能性があるので注意が必要です。

しかしブラック社員に出会ってしまった場合、「部署の異動」が正攻法の対処法であることは間違いありません。

上司(ブラック社員)に直接訴えることはリスクが伴います。

ブラック社員は意見を聞かないケースが多く、訴えたことで嫌われてしまい状況が悪化してしまうということがあるからです。

訴えたことでブラック社員が心変わりしてくれることに越したことはありませんが、可能性は低いといえるでしょう。

最悪「退職」が覚悟できているなら、訴えてみることも一つの方法です。

この2つができない環境にいるのであれば「転職」を視野に入れて考えた方がいいかもしれません。

ブラック社員の下で「嫌な思い」をしながら働き続けたことで心身ともに疲れ果ててしまい、最悪の場合「うつ病」などになってしまうことがあるからです。

そんな状態になるまで働く必要はありません。

世の中には多くの企業が存在しており、幾らでもやり直すチャンスがあるのです。

マイナス思考になると「視野」が狭くなってしまい、周りを見ることが難しくなってしまいます。

辛いときは一歩下がって客観的に自分を見つめ直してください。

少しづつ冷静さを取り戻し、世界が広がってくるはずです。

本当に辛ければ、転職して狭い世界から飛び出し、新たな一歩を踏み出すことが大切です。

ここでの格言

当サイトでは、最後に記事に合った個人的に好きな格言を載せています。

「言葉」は不思議なもので、たった一言で元気がでたり、勇気づけてくれたりしますよね。

「ここでの格言」が、この記事を読んでくださった方に響いてくれたら幸いです。

嫌な事や嫌な人を無理に好きになるのではなく、自分にとっていいところに目を向けて、そこを重点的に考え、そのことが頭の中をできるだけ大きく占めるようにするのです。

嫌な事や嫌な人に捕らわれている時間をできるだけ減らしていくのです。

これは「引き寄せの法則」などの著者・奥平亜美衣さんの格言です。

嫌なこと、嫌な人のことは常に考えてしまうものです。

しかし、嫌な事ばかり考えていると自分自身「ネガティブな感情」に捕らわれてしまって、全てが上手くいかなくなってしまいます。

自分自身にいいことを考えることが多くなれば必然的に「ポジティブな感情」が生まれ、前向きになり物事が上手くいくようになるのです。

嫌なことを考える時間があるであれば、その時間を転職活動に充てる方がよっぽど自分自身の為になります。

「時間」とは無限にあるもではありません。

限られた時間を無駄なく遣うことが何よりも大切なのです。