【STEP2】では「自分の現状を理解する」という項目を解説しました。
自分の現状を理解し、「自分の武器」を整理することができたはずです。
【STEP1】はコチラから。
【STEP2】はコチラから。
自分の現状・自分の武器がある程度整理することができたら、次のステップに向かいましょう。
【STEP3】は「譲れない条件・譲れる条件を明確にする」という、高卒の転職者にとって大切の項目を解説していきます。
「譲れない条件・譲れる条件を明確にする」という項目は、大卒などの高学歴の方には必要ないことかもしれません。
しかし、高卒などの学歴がない方にとってはとても大切なのです。
ここでは「譲れない条件・譲れる条件を明確にする」という項目がなぜ大切なのか、譲れない条件、譲れる条件の絞り方を解説していきます。
是非参考にして頂き、転職活動に役立たせてみてください。
条件を絞ることが大切な理由
高卒の方は「学歴」という武器がありません。
厳しいことをいうようですが、「学歴」がないという事実をしっかり受けとめることが大切です。
「高卒」ということは「大卒」などに比べ、転職活動のスタートラインで遅れをとっていることになるのです。
「じゃあ高卒は転職できないのか」と考える方もいるかもしれません。
高卒の方が転職できないということはありません。
高卒の方が転職を成功させるために、重要なことは条件を絞るということです。
転職をする際、理想を高く持ちすぎてしまうと転職活動は失敗してしまいます。
高い理想を叶えてくれる企業は指で数えられる程度の大企業しか存在しないからです。
理想を持つことは大切ですが、多くを望んではいけません。
高卒の方は大卒の方に比べ、選択できる企業が限られているのです。
選択できる企業が少ないということは、自分の理想を叶えてくれる企業を見つけられる可能性が低いということです。
ただですら選択肢限られているのに、「あれも」「これも」と多くの理想を持つと、高卒という立場では選択できる企業がかなり少なくなってしまいます。
自分の理想の条件を満たしてくれる企業に入社できなければ、転職成功とは言えません。
高卒の方は少しでも多くの選択肢を残せるよう、条件を絞ることが大切なのです。
譲れない条件・譲れる条件の絞り方
- 土日休みでプライベートを充実させたい
- 残業をしたくない
- 夜勤でお金を稼ぎたい
- 外に出れる仕事がしたい
人それぞれ違いはありますが、転職を決意したのには「大きな理由」があるはずです。
転職を決意した1番の理由こそがあなたの「譲れない条件」になるのです。
1番の理由を満たしてくれない企業に転職したとしても、結局同じ理由で悩むことになり転職したことを後悔してしまいます。
転職を決意した1番の理由になる「譲れない条件」を必ず満たす企業を選ぶようにしましょう。
たとえば、「休日出勤ばかりで休みがなく、プライベートの時間が全く無い」という方がいて「しっかり土日休みがある企業に転職したい」と考えたとします。
このような場合は、「土日休みの企業」が第一条件、つまり「譲れない条件」になるのです。
「譲れない条件」と同時に「譲れる条件」を決めておくことも重要になります。
第一条件のほかにも「残業はしたくない」「給料は手取りで20万以上欲しい」と多くの理想を持つと転職はうまくいきません。
高卒でそのような条件を満たしてくれる企業は限りなくゼロに近いからです。
そのような事態を避けるために第一条件は譲らず、他の条件は譲ることが大切なのです。
「土日休み」の企業に転職したいのなら、「休みがしっかりある分、平日の残業は仕方がない」「週休二日なら多少給料が低くても我慢する」などと譲れる条件を決めておくことが大事なのです。
まず自分の中で第一条件以外で、「理想の条件」をいくつでもいいので書き出してみてください。
次に書き出した条件中で、優先順位をつけましょう。
優先順位の上位3つは「譲らない条件」として残しておき、それ以外の条件は「譲れる条件」として状況に合わせて削れるようにしておきましょう。
多くの条件を満たせる職場に出会えることが一番ですが、状況に応じて条件を削るということが、高卒で転職を成功させるポイントになるのです。
まとめ
高卒というだけで選べる企業が限られてしまうことが現実です。
少しでも自分の可能性を広げるために、より多くの「求人」に出会うことが大切です。
高卒で転職しようとしている方は、より多くの求人に出会えるようにするため「譲れない条件・譲れる条件」を明確にしておくことがとても重要になるのです。
転職エージェントや転職サイト、ハローワークなどで多くの条件を希望し、「高卒」で検索すると一握りの企業しか出てきません。
少ない企業では視野が狭くなってしまい、いい転職ができるとはいえません。
よりよい転職ができるように、自分の中で「譲れない条件・譲れる条件」を明確にしておくことが大切なのです。